第1話「火灯し頃、訪れし刻」 その6
――く、苦し……!助けて……誰か!あたしまだデュエルしなきゃならないのに!火雁くんを助けなきゃ!
続きを読む第1話 「火灯し頃、訪れし刻」 その3
手にした束の中には、ゆうなが自信を持って鼻息荒く入れた「殿堂入り」カードは1枚たりとも入っていなかった。
続きを読む第1話 「火灯し頃、訪れし刻」 その2
まだ夜も明けず、早朝を告げる鳥の声も聞こえない午前2時頃。
続きを読む第1話 「火灯し頃、訪れし刻」 その1
ゆうなは、迷っていた。
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